段ボール箱メーカー📦は、大きな一枚板状のシートを注文に合わせて組み立てられるよう、裁断加工して納品します。
その際に発生する大量の段ボール端材は、上部に据え付けられた巨大なタンク型容器にエアーで風送され、それを古紙業者が動画のように観音扉を開いてトラックに落として回収します。
持ち帰った後はそのままコンベアに落として圧縮梱包します。
これは昔ながらのやり方で、近年は特に規模の大きいメーカーでは圧縮梱包機を据え付け、プレスの状態で回収するのが主流です。
この段ボール端材は新段ボールと呼ばれ、いわゆる新古品のような扱いで通常の段ボール古紙とは区別されます。