コンビニや家庭、自動販売機等から回収されたペットボトルは、圧縮されて加工業者まで出荷され、破砕機で粉砕された後、風送や比重でラベルやキャップを分離し、洗浄され、フレーク状のリサイクル原料となります。
これが再び成形され、再生ペットボトルや衣類に使用されています。
破砕や洗浄工程は機械化されていますが、汚れや不純物は当然コスト増や製品ロスにつながるため、各自が綺麗に捨てることはサスティナブルな行動なのです。
この業界に入ってた当時まだ喫煙者だった自分は、ペットボトルを灰皿にする行為だけは絶対やっちゃいけないと学びました…