これが製紙マシンです。全長100m以上あります。この前工程で古紙やパルプをドロドロに溶かし、高速で梳いて乾かし、巨大なロール状に巻き取り、製品サイズに切り出して出荷されます。
続きを読むタグ: 古紙
トイレットペーパー原紙
トイレットペーパーの原紙製品です。製紙工程を経てワインダーで巻き取られこの状態となります。この後カットされて製品サイズになり、出荷されます。
続きを読む資源回収に出した雑誌について
地域の資源回収に出された雑誌は、こんな感じでドサッと山にして溜めた後、ヒモや袋、その他の紙以外のモノ(夾雑物”きょうざつぶつ”といいます)を選別してコンベアに流し、このような長方形の雑誌プレスとなり出荷されます。
続きを読む韓国の古紙回収
韓国では、このような回収人と呼ばれる人々が市中で古紙を集め、建場(タテバ)という集荷拠点に持ち込み、kgいくらで売却しています。彼らの生活を守るため、日本や欧米のようなパッカー車による機械化が進まないのだとか。
続きを読む日本の古紙と韓国の古紙
左が韓国の段ボール古紙、右が日本の段ボール古紙。選別が行き届いてるのが一目でわかりますが、だからといって高く売れるわけではないのが原料の難しいところです😢
続きを読むリサイクルの品質について
リサイクルにおいて分別が重要となる理由の一つに、廃棄物由来の原料として使用する際の”品質”があります。
続きを読む仕事の流儀 〜製紙原料〜
本日は我々、製紙原料卸売業(古紙問屋)のビジネスモデルを解説いたします。といってもピンと来ない方が大半だと思いますが、平たく言うと“紙のリサイクル”です。
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